ダイビングスクール プライム

レベル別フィンキックトレーニング

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先日から降り続く雨と梅雨前線の影響もあり、うねりと濁りがありました。そのためいつものビーチやボートダイビングではなく「普段できないトレーニングをしよう!」ということで、穏やかな港の中でフィンキックのトレーニングをしました!

 

最近ダイビングをはじめられたお客様と今度激流の流れの中を泳いでハンマーヘッドシャークを見に行くツアーに参加していただくお客様。

 

それぞれ経験値が違うので練習メニューも違うものでした。

経験の豊富なダイバーさんは、ダッシュを効かせたフィンキックの練習と一定の距離を泳いでタイム測定をしました。

大きく蹴ってフィンをしならせながら泳ぐのと早く強くキックするのはどのくらいのタイム差があるのかなどを確認しました。

ふくらはぎが張ってきてつりそうなくらい頑張って泳ぎました。

 

 

最近はじめたダイバーさんは、基本的なバタ足キックのおさらいから。

ボートのラダー(はしご)につかまって、苦手だったバタ足キックを繰り返しました。比較的柔らかめのフィンを使っていたのですが、それでもフィンを蹴り込めていないようだったのでさらに柔らかいフィンを使って練習しました。

 

捕まるところがあると、しっかり蹴り込めても捕まるところがなくなるとうまく蹴れなかったりすることもあります。足首が柔らかく使えるように練習しました。

 

 

それから、バックキックや立ち泳ぎなどでフィンが水を捕らえる感覚を感じていただきました。

 

またローリングしながら泳ぐことによって、フィンを使って体勢を変えることができるようになってきました。

 

20m先にあるフロートに向かって泳ぎ、水面からフィンを出さずにしっかりと水中でダウンキックできるよう練習を繰り返しました。足の力だけで蹴ろうとするとお尻が浮いてきてしまうので、お尻が浮いてこないキックの仕方を指導しました。

 

フラフラしていた泳ぐ姿勢がしっかりと泳げるようになってきたので、ヘッドファースト(ジャックナイフ)の練習などもチャレンジしていただきました。

前回のダイビングの時とは泳ぐ姿勢がまるで別人のように見違えるように上手くなりました。ご自身でも少し手応えを感じたようで、「今までよりもしっかりフィンキックができたように思います」と話す笑顔に充実感が見えました。

 

泳ぎまくってちょっとハードだったかもしれませんね。明日は筋肉痛かなぁ?

でも、上手くなれたら心地いい筋肉痛だと思えるよね!

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    この記事を書いた人

    仮屋伸一

    和歌山県で一番上手になれるダイビングスクールを目指して20年約3000名の認定実績。 「一人一人に合わせたダイビングの家庭教師」のようなきめ細かい指導を心がけています。

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