SCUBA（Self-Contained Underwater Breathing Apparatus）を直訳すると「自給式水中呼吸装置」です。
つまりスキューバダイビング(正確にはスクーバダイビングと発音するそうです)とは「自給式水中呼吸装置」を使用することで、水中で呼吸をしながら活動し、海の中の素晴らしい世界を楽しむことが出来るスポーツなのです！
また、スキューバダイビングは特殊な器材がなければ息もできない、泳ぐこともできない、見ることもできない、というとても特殊な環境で行うスポーツです。器材に依存するスポーツであることから「器材中心型スポーツ」と呼ばれます。器材によって上手く潜れるようにもなるし、より快適に水中を動き回れるようになります。その器材の正しい取り扱い方を身につけて、熟達していくことで老若男女を問わず楽しむことができます。
そのため生涯を通して楽しむことのできる趣味として、世界中の多くの人々に愛され続けています。
当スクールの生徒さんの最高齢は82歳(2017年4月現在)です。まさに健康であれば長く楽しむことができるという良いお手本といえます。
ダイバーになるということは、そんな広大な海の中の住人になることを意味します。ダイバーになった途端に旅行の行き先がキレイな海のあるリゾート、ダイビングで有名なスポットばかりになったという話もたくさんあります。
海中に広がる感動的な色とりどりな景色、陸上では絶対に味わうことのできない浮遊感、たくさんの魚たちとのふれあい、様々な生き物を目の当たりにすることによって刺激される知的好奇心。今までとはまったく別の世界に行くことができます。
また、「スキューバダイビングを楽しむ」というたった1点の共通の趣味を通して職業も年齢も性別もまったく異なるダイバー同士がつながり、生涯にわたる親友や伴侶を得る方もいます。水中生物との出会いだけでなく、いろんな人との出会いもダイビングの楽しみです。
沖縄や海外のリゾート地へダイビングに出かけるのは、それほど頻繁に行くことはできませんが、関西圏のダイバーさんなら和歌山県という関西のダイビングのメッカがあります。日帰りで気軽にダイビングを楽しむことができます。
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