和歌山田辺でダイビングといえば、オオカワリギンチャク!
少しずつ増えてきたし、大きくなってきましたねぇ~
2020年11月1日(日) 透視度10m 水温23度
「ショウガセ」「南部だしアーチ」
15年ほど前にダイビングを指導してプロレベルまで認定したお客様が久しぶりに潜りに来てくれました。
一緒に「ショウガセ」のオオカワリギンチャクの様子を見に行きました。
前回一緒に見たオオカワリギンチャクは、数も少なくなってしまっていて保護の対象になるほど、今後見られなくなってしまうんじゃないか!?と危惧するほどの減少傾向の時でした。岩の隙間に小さなオオカワリギンチャクが少しだけ隠れるように生息していたのが、今回潜って確認してみるとサイズも大きくなり、数もそれなりに増えてきているようでした。
田辺とみなべのダイビング事業者からなる紀州灘ダイビング組合の加盟店でも、オオカワリギンチャクに対する保護ルールを決めていて皆さんに守っていただいたからこその復活ですね。うれしい限りです。
普段は調査や研究の一環で潜ることが多いお客様も、今日は魚を見たりサンゴを見たりとファンダイビングを楽しんでいらっしゃいました。季節ならではの生き物を紹介しました。
チェック柄がおしゃれなクダゴンベ。
タテジマキンチャクダイの幼魚(通称「うずまき」)はあちこちにいます。成魚になると全く違う模様になるなんて想像できません。
お久しぶりのモンハナシャコ。海のボクサーと呼ばれることもあるモンハナシャコ。3年前の低水温期よりあまり見かけなくなっていましたが、ここ1か月くらいで見かけるようになってきました。
ビビットなカラーがフォト派ダイバーさんにも人気です!
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