和歌山県田辺市の海中は大雨でどうなっているの?(2020年7月初旬)
大雨が降り続きますね。
大雨で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。まだ降り続くようですが、引き続きお気を付けください。復旧作業で心身ともにお疲れだと思いますが、1日も早い復旧を願っています。
こちら和歌山県田辺地方も雨が多く、大雨警報や土砂災害警戒情報が出っぱなしでした。週末に潜りたい!というお客様のために海中がどんな状況なのかを確認するために潜ってきました。
2020年7月10日(金) 透視度 8~10m 水温20度 「ショウガセ」「南部だし」
人気ダイビングスポットの「ショウガセ」と「南部だし」をチェックしてきました。
エントリーすると自分の伸ばした手がかろうじて見えるかどうか、という透視度でしたが5mほど潜ると何となく底(根のトップ)が見えてきました。濁っているのと水面は付近は少し流れもあったので、ロープを伝って潜降が必須です。
水深15mまで降りると、なんだか思っていた以上に見えていて安心しました。透視度は8m~10mといったところでしょうか。気が付くと、カンパチの大群に巻かれていました。
少し移動して、水深を深くしていくと透視度は12m~15mほどになってきました。が、透視度の上昇とともに水温が反比例して下がっていきました。水深20mを超えたあたりで、水温18度くらい!キンキンに冷えてました!!
「南部だし」のほうも透視度は同じように水面が特に濁っていて底に行くほうが少しずつクリアになりました。底のほうで透視度は5m~8mくらいでした。砂地のほうも変わらない透視度です。
風とうねりがなければ何とか楽しめるほどの海況かと思いますが、週末の天気予報はいかに!?梅雨前線と日本海に入りそうな低気圧の動きが気になります。
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