神子元島ハンマーヘッドシャークツアー1日目
待ちに待ったハンマーヘッドシャークツアー!
2020年8月1日(土) 透視度 8~10m 水温21度~24度
「ジャブ根」「カド根」「青根」だったかな?
前日の夜に和歌山県田辺市を出発し、片道600㎞の道のりを車移動。早朝に現地について車で仮眠。
若干寝不足ですが、みんなテンション高め。
それもそのはず、昨年も神子元にやってきてハンマーヘッドシャークをチラ見しかできずに帰路へ。しっかり泳げた人はしっかり見られたハンマーリバーも、全然泳げずダウンカレントにつかまったりしてハンマーは見れないし、ちょっとパニックになるし…さんざんなダイビングで悔しい思いをしました。今回はそのリベンジに来たわけです。
半年間、ランニングを始めたお客様もいました。筋トレもしました!もちろん水中でダッシュを効かせて泳ぐ練習もしました。やるだけのことはやってきたんです。
ハンマーを見ずに帰るわけにはいきません!笑(神様!お願いっ!)
1本目はエントリーすると、またもや神子元の洗礼か!?というような激流!岩をつかみながらの移動もなかなか大変なくらいです。
途中からは、ぶん流れる潮に任せてのドリフトダイビングです。初めて神子元に言ったお客様は潜降に少し手間取ってしまい、神子元の洗礼を浴び焦っていました。和歌山県でのんびり潜っているレベルとは次元が違うんです。ここでは素早い潜降や激流に逆らうフィンキック、周りをよく観察することなどが求められます。常に平常心を保つことも求められます。インストラクターやガイドは何にもしてあげられません。自力でついていくしかないんです。
2本目は流れの中を逆らって泳ぎました。泳ぎました。泳ぎました。恐ろしいほどのタカベやイサキの群れも普段なら感動すべき光景ですが、今回こそはハンマーヘッド!と思っているので若干スルーしています。マグロか!?と思うほど大きなカンパチもやっぱり感動薄目です。心ここにあらずです。
そして今回もハンマー出ないなぁ~とあきらめかけたダイビング終了間際に、ついにでました~!!!!!!!!!!
写真は単体ですが、10匹くらいの群れでした。
次のダイビング3本目では、濁っている中だったけどハンマーヘッドの大きな群れも見れました。トレーニングを頑張ってきたお客様と水中でガッツポーズ!!!お客様の努力が報われた瞬間でした!ヤッターーーーーー!!!おめでとう!!!!!
どんな言葉が一番良いのかわからないけど、とにかく頑張ってきた人が一番近くでハンマーヘッドに会えた、一緒に泳げたことは本当に報われてよかった!
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