絶好調の和歌山県田辺の海「田辺のパラオ!!まぁ、パラオに行ったことないねんけどなっ!」
「魚もめちゃくちゃ多いし、透視度もよくてきれいやし、まるでパラオやな!」
2024年8月12日 透視度10~20m 水温27℃
なかなかブログをアップできておりませんでしたが、いい海が続いています。
特に今おすすめなのが、田辺に潜るダイバーさんに人気の「南部出しアーチ」。
アーチから、北向きに50mくらい泳ぐと魚がぐっちゃりと群がるエリアがあります。
20年前くらいまでは「水族館」というポイント名がついていたところですが、最近の若いガイドさんはあまり行かないエリアです。
その水族館エリアに行くと、まず見ていただきたいのがキンメモドキの群がりです。
1匹1匹は数cmしかない小さな魚です。体が透けていて背骨が見える魚です!
この魚の群がりの近くには、いつもハナミノカサゴやスジアラやユカタハタなどのハタの仲間がずーんと陣取っています。
そのキンメモドキの群がりを満喫したら、後ろを振り返ってください。
そうすると、イサキ、タカベ、マアジ、アカカマスなどすんごい数の魚の群れが流れてきます。おもわず、「おぉーーーーーーっ!!」と声を上げるはずです。
この日は、タカベの群れが水面付近から降り注ぐように泳いできたり、イサキの群れが底から湧き上がってくるように現れたりとどこを見ていたらいいのかわからないくらいの魚影でした。まさに!「水族館」。いや、水族館以上かもしれません!
そして、その群れに絶叫してのどが乾いたら、根の上に上がってください。
青いソラスズメダイとオレンジのキンギョハナダイなどのカラフルな魚たちが癒しを提供してくれます。超絶癒し系です。ダイビングを始める前にイメージしていたような、カラフルな魚たちがお出迎えです。
子の群れを眺めながら中性浮力でフワフワと漂っているだけで、心が浄化されていくような気がします、
もちろん、透視度も魚影の濃さもパラオの海に似ているわけではありませんが。。。お客様が浮上後すぐに発した「まるでパラオやん!」という言葉には、「めちゃくちゃ楽しかった!」ということだと思います。
そんな絶好調な田辺の海をご用意してお待ちしています。
ぜひ皆様いらしてください。
ダイビングが終わったら、夕陽も格別です。
最近有名になった「天神崎」で「まるでウユニ塩湖!」な写真を撮影して1日を満喫してください。
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