「プロになるつもりはないんですけど、うまくなりたいので頑張ります！」

2024年6月30日(日)　透視度2～3m　水温25度　「天神崎ビーチ」

2024年に入って初めての更新となりました。。。申し訳ございません！

能登の地震で友人が被災したもので、なんとなく楽しい雰囲気の投稿をするのが心苦しかったのです。

今日から頑張って更新していきます！

今年もSNSIダイブマスターコースがスタートします。

過去に受講した方々からは「めっちゃ自信がつきました！」「うまくなった気がします！」と大好評のSNSIダイブマスターコースです。

ダイブマスターはプロの入り口にあたるコースで、修了すると認定ダイバーのガイド（引率）やインストラクターのアシスタントとして活躍できるようになります。

しかしダイブマスターコースを受講する人のほとんどはプロのダイバーになるわけではなく、自己のスキルアップのために受講されるという方がほとんどです。

そういった受講生の金地を考慮して、当スクールのダイブマスターコースは既定のコース以外にもメニューを追加してスキルアップを図れるようにプログラムしています。神子元島でハンマーヘッドシャークを追いかけたい！海底が見えないようなブルーウォーターの世界でも落ち着いて楽しめるダイバーになりたい！などといった上級者向けのスキルアップコースになっています。

今年もそんなスキルアップを望むお客様がダイブマスターコースに参加してくれました。

水中での泳力を高めるフィンキックの練習などもメニューにあります。

今までののんびりしたフィンキックでは身につかないことが身につきます。これは泳いだ人にしかわからないフィンキックのパワーの出し方です。

少しマスクに水が入った程度のマスククリアなどは普段のファンダイビングでも無意識にできるようになっていると思いますが、オープンウォーターダイバーコースやレスキューコースなどでしかやっていないバディの空気がなくなってしまったときに助ける方法や助けてもらい方などは、覚えているようであまり覚えていません。

そういえば、そんなのあったなぁ～くらいの記憶では、いざというときにはなかなか使い物になりません。

そばにインストラクターがついていても助けてもらい方を知らないと助かるものも助からないのです。

同じスキルも一緒に練習する相手が変わると、やりやすかったりやりづらかったりします。

利き腕が右利きの人と左利きの人での違いもありますし、体格の違い、力の違いなども影響します。もちろん、きちんと中性浮力が取れる相手なのかどうかにもよります。

どんな相手とでも、どんな時にでも使えるスキルに昇華してきたいですね！

まだまだ始まったばかりです。

これからもっともっとうまくなっていただきますよ！！！！！

一緒に頑張りましょう！！！！！