今日は田辺で潜れないので和歌山県串本へ遠征ダイビング
「ウミガメに会いた~い!!!」
2023年5月13日(土) 透視度10~15m 水温19.8℃
和歌山県串本町「グラスワールド」「住崎」
1月5月9月の13日は「竜宮祭」という「漁師さんたちが魚の供養をする日」。港から出船しないという取り決めをしている日に当たります。
そのため、私たちのホームゲレンデの田辺で潜ることができません。ビーチダイビングもダメみたいです。
ならば、普段あまり行かない串本へ遠征しよう!
串本は、同級生が経営している赤松ダイバーズでお世話になります。
お客様が「ウミガメを見てみたい!」ということで、「グラスワールド」の浅場へ。赤松ちゃん曰く「ウミガメが見られる確率は8割やな!」
ということで、まぁ見れるでしょう!ともうウミガメに出会った気になって意気揚々とボートに乗り込みました。
波もなく鏡のようにぺったんこの水面にドボンっ!とバックロールエントリー。海底に目をやると透視度は事前に聞いていたよりもよく青い海が広がっています。
シコロサンゴのガレ場が広がっていて、ウミガメの好きそうな海藻が生えています。これは8割、いや絶対ウミガメに会えるでしょ!
このあたりにいるよ、と聞いていたところを行ったり来たりと泳ぎ続けました。10分経ち、20分経ち・・・ウミガメに出会いません・・・30分が経って、40分が経って・・・ひたすら泳いで終わってしまいました…
8割見えるんちゃうん…(笑)
2本目、気を取り直して「住崎」へ。近くのポイントなのでもしかしたら、ウミガメも見られるかもしれません。あきらめずにきょろきょろして潜りました。
「住崎」は魚が多いポイントで、イサキの群れがやってきたり、大きな大きなクエがいたりしました。
そして、大きなオオモンカエルアンコウもいました。擬態上手なので、写真にとってもよくわからないですね…わかるかな?
結局2本ともウミガメには出会えず、残念でした。
帰りに串本海中公園に立ち寄り、飼育されているでっかいウミガメを見てきました!(笑)
子ガメを手に取って愛でてみたり、餌やり体験をしてみたり、ウミガメのぬいぐるみを買ったり満喫してきました!
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