SNSIダイブマスターコース和歌山県田辺市開催~ガイド練習
「練習とはいえ、ほかの人を引率するなんて思ってもいませんでした!」
2022年10月16日(日) 透視度15~20m 水温25度
「南部だし」「南部だし」
今日もSNSIダイブマスター講習。
ダイブマスターになるとガイド(他のダイバーの引率)ができるようになるので、そのシミュレーション練習を行いました。
ダイビングを始めたころは、インストラクターに助けてもらいながら周りのダイバーさんについていくのがやっとだったのに「練習とはいえ、ほかのダイバーさんを引率することになるとは思ってもいませんでした!」「めちゃくちゃ成長したと思います!」受講生の方からの感想です。
今日は透視度もよく、穏やかだったので練習には最適なコンディションでした。
水深18mの海底から水面を見上げると、水面に浮かぶボートがはっきりと見えました。自分の吐いた息が泡になって、太陽の光に照らされてキラキラと輝きながら水面まで上がっていくのが見えます。
泡ははじける瞬間にブホッっと音を立てて分裂して細かい泡に変わっていきます。
普段はダイバーに見向きもされないニザダイ。釣り人からもあまり好まれない魚です。以前、八丈島に潜りに行ったときに民宿のおじさんがニザダイのカルパッチョを食べさせてくれてびっくりしたことがあります。「内臓を傷つけずに調理すればにおいもなくてうまいんだ!」と教えてくれました。
※においを抑えたニザダイを提供することにチャレンジする「くら寿司」
この時期になると産卵などをするのでしょうか?ぐわっと集まってとんでもなく大きな集団になっています。大きな岩を覆いつくすほどの群れです。
浅場は、カラフルなソフトコーラル(サンゴ)とオレンジ色のキンギョハナダイと青いソラスズメダイが群がって癒し系の景色が広がります。
ダイビングの終わる直前に、安全のための安全停止を行います。一般的に潜水病と呼ばれる「減圧症」の予防のためです。
ガイド練習を終えたダイブマスター候補生の皆さん、緊張から解放されて充実感いっぱいのようです。笑顔が最高でした!
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