東日本大震災から11年 潜れる日々に感謝しながらファンダイビング!和歌山県
「もう11年も経つんですね。ついこの前だったような気がするけど…」
2022年3月11日(金) 透視度15m 水温16度
「南部だし」「南部だしアーチ」
東日本大震災が起こったあの日から、もう11年も経つんですね。震災のあった翌年に、ボランティアで岩手県山田町の海中に沈んでいる津波による瓦礫の引き揚げ作業のための潜水業務に行ったのを思い出します。
今もこうやって潜っていられることに感謝します。
そんな今日は、ファンダイビング。
季節柄、様々なウミウシが増えてきました。大人の目にはつらいですが、頑張って探しました!(笑)
ひっそりと身をひそめるタツノオトシゴ。(正しくは、「ハナタツ」)
ウツボの仲間でも、ちょっとかっこいいウツボ。トラウツボ。
今年は寅年なので、歳魚?
なんだろう、この愛くるしい表情。可愛すぎます!
20年位前にはたくさんいたのですが、ここ10年くらいはあまり見た記憶がありません。久しぶりの登場でうれしくなっちゃいます!
しばらくい続けて、ダイバーさんに楽しんでもらえるといいなぁ~♪
春になると透視度が落ち始めて「春濁り」といわれる状態になっていくのですが、今年はまだまだ透視度もよく魚も多いいい海が続いています。
安全停止中にやってきたタカベの群れ。釣り人は、「ウメイロ」と呼ぶようですが、図鑑で調べると「ウメイロ」とは別種のようです。
釣り人の呼び名と正式和名が違うのはよくあることです。
さて、これからも日々潜れることに感謝しながら、皆様に楽しんでいただけるよう頑張っていきます!
LINEでお問い合わせ
メールでのお問い合わせはこちら
スキューバダイビングを趣味として続けたい人、さらに上手になりたい人など、あなたが自信を持ってできるようになるまでサポート致します。
ダイビングスクール、体験ダイビングなどについてのお問い合わせや資料請求は、下記にて承っております。お気軽にお問い合わせください。