アオリイカの卵が見つかると春を感じるねぇ~♪和歌山県天神崎でダイビング
「アオリイカの卵が見れたら春ですねぇ~!!」
2021年4月18日(日) 透視度3~5m 水温18.0℃
「天神崎ビーチ」「天神崎ビーチ」
和歌山県田辺市の天神崎はナショナルトラスト運動の発祥の地として知られるようになり、今やウユニ塩湖のようなリフレクションの写真が撮れることでInstagramなどで有名になってきています。
でもまだその天神崎でダイビングが楽しめることはあまり知られていません。私たちのアピール不足ですね…
そんな天神崎で、今日は珍しいキヌバリという魚が見られました。
よく似た魚でチャガラというのはよくいるのですが、キヌバリはここ和歌山では見た記憶がありません。(記憶がないだけかもしれませんが…(^_^;))
温帯種なので日本海側にはたくさんいるそうです。ここ和歌山で見られるのはレアケースですので、お早めにどうぞ!
それから春の風物詩ともいえる、アオリイカの卵が見つかりました。
卵が産みつけられてからしばらくたっていそうな色をしています。気が付きませんでした。
今年は海藻が生い茂っているのでアオリイカもたくさん卵を産みに来てくれるかな?
和歌山県最南端の串本ではアオリイカが産卵するための産卵床をダイバーが沈めていますが、ここ天神崎では海藻が生い茂って天然の産卵床になっています。
4~5月がアオリイカの産卵シーズンですよ!タイミングが良ければ産卵中のアオリイカに出会えるかも!
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