レジャーダイバーの限界水深にチャレンジ!和歌山県田辺市のショウガセ
「オオカワリギンチャクが見たい!」
2021年3月24日(水) 透視度6m 水温17,0度
「ショウガセ」「高島」
どんどんレベルアップしているダイバーさんをお連れして、「ショウガセ」というポイントへ。
ディープダイビングのトレーニングです。「オオカワリギンチャクが見たい!」とのことです。
和歌山県田辺でダイビングといえば、オオカワリギンチャクですもんね!
ディープといってもただのディープではなく、30mを超えます。レジャーダイバーの限界水深39mにチャレンジしました。
深いところに潜るとリスクが高まるのでしっかりとした準備と計画が必要です。
計画の立て方や深いところでの注意点などを確認しながら潜りました。
そして、その魅惑の水深に降りていくと、ここ「ショウガセ」では、とても珍しいオオカワリギンチャクというイソギンチャクが見られます。一時は絶滅が心配されたほど激減しましたが、着実に復活してきています。
写真の蛍光黄色のイソギンチャクが、それです。(写真はお客様からいただきました。ありがとうございます)
深いので、減圧症予防やエア消費の観点からあまり長居はできません。
少しずつ水深をあげてくると、人気のピカチュウウミウシ(ウデフリツノザヤウミウシ)があちこちにいました。
そして、最近話題沸騰中のボロカサゴ~~~!!!
深いところまで潜ったので、空気の残りも少なく無減圧時間も少なくじっくり撮影、とはいきませんでしたが少ないチャンスをものにしてくれました!(本記事内の画像はすべてお客様から頂きました。ありがとうございました!)
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