AEDのバッテリーを交換しました!和歌山県田辺市ダイビングスクール
万が一のために用意しているAED(自動体外式除細動器)。最近は、銀行や各駅など目にする機会も増えてきたと思います。
プライムでも以前から店内に用意しています。事務所の入り口付近にありますので、今度ご来店いただいた時にご確認ください。
AEDの設置場所を知っておくことも重要ですよ!
なぜAEDが必要なのか?
AEDとは、突然心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して、救急車の到着を待たずにできるだけ早く電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器です。
日本では、救急車を要請してから到着まで平均約8分から9分くらいだと言われています。除細動までの時間が1分経過するごとに、生存率は約7~10%低下するそうです。心臓が血液を送らなくなると、3~4分以上で脳の回復が困難になると言われています。
救急車の到着を待っているだけではなく、傷病者の近くにいる私たちが一刻も早くAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが重要になります。
できれば使いたくないものですが、いざ使いたいときに使えないと用意していても意味がありません。
日々の救急法のトレーニングはもちろん、AEDなどの機器のメンテナンスもしっかりと!です。
ということで、いざというときにきちんと作動してもらえるように今日はAEDのバッテリー交換をしました。
写真の下の方に写っている四角いものが、古いバッテリーです。AEDの本体にはすでに新しいバッテリーを装着しています。本体の右上にグリーンの丸いランプが点灯しています。これが、バッテリーが十分に使える状態である印です。
AEDの使い方や心肺蘇生法のトレーニングなどもプライムでは開催しています。これらの方法をしっかりと身につけておくことは、海で遊ぶ人のマナーです。あなたも練習しましょう。以前受講したっきりでよく覚えていないなぁ、というあなた!忘れてしまったなぁ、というあなた!ぜひとも再トレーニングしましょう!
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