和歌山の海でダイビングして水中写真を撮るの楽しいなぁ~♪
ダイビングを始めて約1年。もう40回以上潜りました!楽しくって仕方ない感じです。そして、最近始めた水中写真にはまっています!
2020年7月2日(木) 透視度 8~10m 水温23度 「高島」「南部だしアーチ」
今までは潜るのに一生懸命だったけど、水中写真を始めたら今まで以上に夢中になって潜っている時間が短く感じます。もっと潜りたい!
最近購入したワイドコンバージョンレンズをカメラの防水ケースに取り付けて、美しい風景や魚の群れを写真に撮りたい、とのリクエストをいただきました。今日の海況と風予報やお客様の要望などを考慮してダイビングポイントを決定しました。
1本目は、ちょっと欲張ってしまいました。地形と魚の群れを撮影するために「高島」へ。
狙い通り魚は「これでもかっ!」っていうくらいぐっちゃりと群れていました。メジナ、イサキ、タカベなどのおいしそうな魚の群れに加えて、カラフルなキンギョハナダイやソラスズメダイの今が旬の群れを撮影しまくっていただきました。
トンネルっぽくなっているところがあって光が差し込んでかっこいい場所があります。ここも撮影していただかないと!ということでご案内しました。
この洞窟っぽいところでしばらく腰を据えてじっくりと撮影されていました。
2本目は「南部だしアーチ」へ。
今の時期、ここの根の上に潜らないわけにはいきません。ちょっとうねりがきつかったけどね。
ここのソラスズメダイの群れを見ているだけで癒されます。波にゆらゆら揺られながらぼーっと眺めているだけで1時間過ごせます。完全に心のリフレッシュができます。今一番のおすすめスポットです。
お客様もしばらく撮影に没頭していました。今日の2回のダイビングで、なんと200枚近く写真を撮影されたそうです!
もう少し数十㎝被写体に近づくためのフィンワークと足を動かさずにピタッと止まれる中性浮力が上手になればもっともっといい写真が撮れるようになりますよ!!
前の記事へ
次の記事へ