ナイトダイビングしよう!(2020年7月18日開催)
2020年7月18日(土) 和歌山県田辺市「天神崎ビーチ」にて
ナイトダイビングを開催します。
ナイトダイビングが初めての人も大歓迎♪(初めての方は、ナイトダイビングのレッスンコース受講になります)
ご希望の方や興味のある方は、ご連絡ください。
集合時間、解散時間、費用などお知らせいたします。
「ナイトダイビングって真っ暗なんじゃないの?」ってよく聞かれます。
真っ暗だけど、真っ暗じゃないです(笑)
潜り始めは、日没の時間に合わせて潜ることが多いです。日が沈んだからと言って陸上も真っ暗になるわけではないですよね?それと同様に水中もだんだんと薄暗くなっていき、気が付いたら真っ暗になっていた、という感じです。ナイトダイビングでサンゴの産卵を見に行ったりすることもあるのですが、その場合はエントリーする時間帯が日没などではなくもっと遅い時間になるのであたりは真っ暗です。
確かに周りは真っ暗になるのですが、ダイバー全員が水中用の防水のライトを持って潜ります。大勢で潜れば人数分のライトが水中で光ります。潜る前に想像しているよりも明るいです。上がってくる頃には陸上は真っ暗になっています。
みんなでライトで照らしながら進んでいくと、夜行性の生き物がたくさん見られます。人間も昼に活動する人と夜に活動する人がいるように?魚も夜活動するのを好む魚たちもいます。エビやカニなどの甲殻類は夜行性の物が多いようです。
昼間お化粧してきれいにしている人が夜になるとお化粧を落とすように?(表現が適切でなかったらすみません!)、昼間きれいな魚も夜になると色を変えて別人(別魚?)のようになります。えっ!?ほんとに同じ魚?と思うほど変わる魚もいます。
さらに、ナイトダイビングを経験することでダイビングがうまくなる人が続出!
視界の良くない中でのダイビングにストレスを感じにくくなる人もいるようです。そんなメンタルトレーニングの意味合いもあり経験値が上がることで呼吸も安定しはじめます。また、ライトを照らしているところしか見えないので中性浮力をとるのが昼間潜るときよりも少し難しくなります。そのおかげで昼間の中性浮力が上手になる人もいます。
そんな新しい発見があったり上達のきっかけになるナイトダイビング!ぜひこの機会にチャレンジしてみてください!
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