ダイビングスクール プライム

他のダイバーさんに迷惑かけたらどうしよう?

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ダイビングをはじめたばかりの人の悩み

 

自分のダイビングスキルの未熟さや経験が少ないことから、まわりのベテラン(そうに見える)ダイバーさんに対して「みんなに迷惑かけたらどうしよう…」と遠慮してしまって存分に楽しめない人が多いようです。またそんな気持ちから、せっかくはじめたダイビングなのにツアーやイベントにも二の足を踏んでしまう人もいらっしゃるようです。

 

そんなダイバーさんには、私たちが必ずお伝えすることがあります。

 

「うちのダイバーさんは、誰も迷惑だなんて思わないです!まわりに気を遣いすぎないでくださいね。そして、自分が上手になったときに、不安のある人を待ってあげたり優しくしてあげられるダイバーでいてくれたらそれで良いと思っています。
これは、俺がみんなに常にお願いしてきていることなんでプライムで潜るときはみんなわかってくれているはずです。」

 

そして、今不安に思っていることはこの先忘れずにいてくださいね。どんなことサポートをしてもらったら嬉しかったか、どんな言葉をかけてもらった時に気が楽になったか、を私たちにも教えてください。

 

またそんな不安を抱えているダイバーさんに気づいて寄り添ってあげられるように、不安が安心に変わるサポートができるように、スキルアップしてください。

 

みんなで助け合って楽しもう!

 

私たちインストラクターは、不安なダイバーさんのサポートをするために、「その不安に寄り添う」というよりもどうしたら不安を取り除くことができるか、苦手なところをどう克服するかと言った技術的な指導をすることに重きを置きがちです。そのためのスクールであるし、そのために指導料をいただいていますので、私たちの当然の責務です。

 

ですが、人によっては技術的なことよりも、不安を共有してもらいたいと思っている人もいるでしょう。

 

「初心者ダイバーに優しいダイビングスクール」という評価や雰囲気は、インストラクターやスタッフが作るのではなく、そこに通うお客様が作ってくださるものだと思います。インストラクターやスタッフは仕事ですからお客様に親切にして当たり前です。そのお店が信頼できる店かどうかは通っているお客様で判断していただけると良いと思います。

 

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この記事を書いた人

仮屋伸一

和歌山県で一番上手になれるダイビングスクールを目指して20年約3000名の認定実績。 「一人一人に合わせたダイビングの家庭教師」のようなきめ細かい指導を心がけています。

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