レスキューコースで人を助ける練習で自分のスキルを磨く!八尾市
「普段やらないから、忘れますねぇ~」
2021年2月22日(月) 透視度12m 水温16.4度
「天神崎ビーチ」「天神崎ビーチ」
溺れている人やパニックになっている人の救助に向かう方法の練習と自己スキルのレベルアップ練習をしました。
それぞれ課題をもって練習します。
同じ中性浮力の練習をしていても、それぞれ注意する点が異なります。それぞれ注意点に意識を向けながら練習します。だんだんと無意識でできるようになっていきます。
自分のことができるようになってきたら、次はバディを助けたり救出するスキル練習です。
救出するような場面にはそう出くわすことはないかもしれません。しかし、そんないざ!というときのための練習が、実は自分の実力アップの練習になっていると聞いたらびっくりするでしょうか?
溺れたバディを助けに行ったり、救出して陸に引き上げようと泳ぐことによってフィンキックがうまくなります。様々な姿勢で動きますので、水平姿勢じゃなくても中性浮力で泳げるようになったり、バランスを崩しても体勢をすぐに持ち直せるようになったりします。
溺れた人を気遣いながら泳ぐと、泳ぎづらくなります。
泳ぐことを優先したり、泳いで行く方向を確認しながらいくと泳ぎやすくなりますが、溺者への人工呼吸などがしづらくなります。
たくさん泳ぐことで自分の癖やフィンの特長などが分かってきます。
以前練習したことも、しばらくやっていないと忘れてしまいます。
マスククリアなら潜るたびに経験するかもしれませんがレスキュー法は潜るたびに経験するわけではないですよね。だからたまにはおさらい、復習しておくといいですね。
そして、レスキュー法を知っておくことはダイバーとしてのマナーだと考えます。
グループの中にレスキュー法を知っている人がインストラクターしかいないグループと、全員がレスキュー法を知っているグループで事故が起こったときにどちらが助かる可能性が高いですか?そして、あなたはどちらのグループでダイビングしたいですか?
答えは明白ですよね。
あなたもしっかりレスキュー法を学んで身につけておきましょう!!!
LINEでお問い合わせ
メールでのお問い合わせはこちら
スキューバダイビングを趣味として続けたい人、さらに上手になりたい人など、あなたが自信を持ってできるようになるまでサポート致します。
ダイビングスクール、体験ダイビングなどについてのお問い合わせや資料請求は、下記にて承っております。お気軽にお問い合わせください。
次の記事へ