「沈船三昧良かった～！！」

2023年4月16日(日)　透視度8m　水温18.4℃

「沈船」「沈船」「天神崎ビーチ」

昨日の雨をもたらした低気圧が過ぎたことで、今日は北西の風が強くなる予報でした。

そのため、無理せず近くて風の影響が少ない「沈船」でダイビング！

和歌山県で沈没船ダイビングといえば、白浜が有名なんですが、ここ田辺でも沈没船ダイビングができます。

　　　　　　　　　　※　過去の田辺の沈没船でのダイビング風景

沈没船の周辺の砂地には、ムラサキハナギンチャクという美しいイソギンチャクの仲間がいます。ダイバーと一緒に撮影すると面白い絵作りになります。

思い思いにムラサキハナギンチャクを撮影していただきました。

沈没船のまわりには、たくさんのソフトコーラルや腔腸類がついています。そんな一つのカイメンの中にクシハダカクレエビというエビが住んでいました。

砂地には、タツノオトシゴの仲間のタツノイトコという魚がいました。

変な名前ですが、正式名称なんです。仲間には、タツノハトコなんていうやつもいます。

お客様のうちのお一人が「潜降の練習をしたい！」ということで昼食後にビーチでレッスンしました。

ビーチは海藻が生い茂り春の海になっています。海底から水面まで伸びているので、潜降をうまくしないと海藻に絡まってしまいます。いい練習になりますね！（笑）

コツをつかんできたようで、今日は潜降がスムーズに行きました。

そして、上手くいっている間にもう一度反復練習しました。特に体感型の人は体で覚えることが大切ですね！

ご自身も手ごたえがあったようで、笑顔でレッスンを終えることができました！

また練習しましょう！＼(^o^)／