和歌山県田辺市にある沈没船にダイビングしました!
「沈船って白浜だけじゃないんですね!」
2023年1月8日(日) 透視度10~12m 水温16.7℃
「沈船」「沈船」
今日は天気予報では風が強くなるとのことでしたが、ぎりぎりボートダイビングができるくらいの風で収まってくれました。
とはいえ、あまり沖のほうには行けないので「沈船」で2ダイブ。
和歌山県で沈没船ダイビングというと隣町の南紀白浜が有名ですが、ここ田辺市でも沈没船ダイビングができるんですよ!
田辺の沈船は、全長33mもあります。ロープ伝いに潜降していくと船首に到達します。
デッキにはダイバーが通れる穴がいくつも空いているので沈没船の中に出たり入ったりするのが容易なので気軽に探検気分が味わえます。沈船内部にはアジやクロホシイシモチといった魚たちがぐっちゃり群がっています。
デッキの上にはいつものカエルアンコウちゃん。今日はグリーンとオレンジの2匹いました。
この2匹はかれこれ3年くらいいついているでしょうか。お世辞にもキレイとは言えない体の色ですが、ぶちゃかわいい姿がダイバーには人気です!
そのカエルアンコウを撮影しているダイバーさんのすぐ横には、大きな大きなヒラメ。沈船の周りに群がる魚を捕食しようと狙っています。
おおよそ1m!の大きさでした。お造りにしたら何人前かな?ってすぐに想像しちゃいます…(笑)
子の沈船のすぐ近くには、漁礁が沈められています。さすが漁礁というだけあって、とんでもない数のアジやイサキが群がっています。
冬になると増えてくるウミウシの仲間たちがだんだんと増えてきましたよ。
奇抜な色のスルガリュウグウうウミウシ。
透視度の良い冬は、田辺の沈船も楽しいですよ!
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