「今シーズン最後の須江、寂しいですねぇ」

2022年3月27日(日)

和歌山県の南端にある紀伊大島の須江で期間限定で開かれるダイビングスポット「内浦ビーチ」。

ビーチなのに、ジャイアントストライドエントリーで潜り、はしごを使ってエキジットします。

エントリーしたとたんにとんでもない数の魚群に囲まれるし、レアキャラの生き物はあれやこれやとゾクゾク現れるし、ダイバーにとって天国のようなダイビングポイントです。

そんな「内浦ビーチ」もあと少しで今シーズンも終了。平日チームは先日行ってきましたが、土日チームは今回みんなで今シーズン最後の須江を楽しんできました。

ちょっと濁っていて透視度はよくなかったですが、魚は相変わらずたくさんいました。

須江といえば、マトウダイ。

須江ダイビングセンターのロゴにもなっているくらいの須江内浦ビーチを代表する魚です。

人の顔よりも大きなマトウダイがゆ～っくりと近づいてきて、「撮って～♪」っていう感じでフレームインしてきました。

そして、須江といえばこの味の群れも忘れてはいけません。エントリーしたらすぐにダイバーを迎えてくれるので忘れるはずもありませんが…（笑）

一緒に潜っているダイバーさんが見えなくなるくらいの魚影の濃さです。まるで海外のギンガメアジのようです！

今年も楽しませていただきありがとうございました。

また来シーズン、よろしくお願いします！楽しみにしています。