「台風前にギリギリ潜れてよかったです！」

2021年8月7日(木) 　透視度15m　水温28.4℃

「ショウガセ」「高島」「ショウガセ」

透視度のよさそうなポイント希望、とのことで昨日に引き続き今日もショウガセへ。和歌山県田辺で人気ナンバー1のダイビングスポットです。

キンギョハナダイやコガネスズメダイのカラフルな魚たちやイサキやタカベなどの群れが舞い踊っています。何か珍しい生き物が登場していなくても魚が多ければそれだけでテンション上がります。

2本目の高島ではキンギョハナダイが乱舞。イワシの群れにアタックするカンパチの群れも見られ、自然界の弱肉強食の世界を目の当たりにしました。

水中にあるクラック(岩の亀裂)に入っていくと、大きな岩と岩の間が谷のようになっていて、探検気分を味わえます。

魚のとてつもない群れを見たり、ダイナミックな地形を潜ったり、透視度の高い海の中から太陽の光を見上げたり、水中で呼吸すること自体が楽しかったりダイビングの楽しみ方は人それぞれ、千差万別ですが、生き物の観察もやっぱり人気です。

貝殻を割って食べる海のボクサーと呼ばれるモンハナシャコ。

魚界の(そんな世界があるのかどうか知らんけど！)おしゃれ番長！クダゴンベ。

魚の模様にチェック柄ってすごくない！？名前はゴンベって古風で全然おしゃれじゃないけど、体の模様はおしゃれです。

ダイビングはいろんな楽しみ方があるけど、あなたはどんな潜り方が好きですか！？