水温も透視度も上がってきました!魚もたくさん群れてます!和歌山県でダイビングしよう!
「海の中は魚が土砂降りでしたねぇ~!!!」
2021年6月18日(金) 透視度15~20m 水温23.6℃
「ショウガセ」「南部だし」
お客様の希望で1本目は「ショウガセ」へ。
ショウガセに到着すると、緩やかな流れがあって何となくここ数日よりも海が青いです。
そしていつも魚が多いポイントですが、今日は一段と魚が多かった!!
キンギョのようなオレンジの魚キンギョハナダイは流れに逆らって泳ぎながら群れになっています。
イワシの大群もとてつもない数で、ブリに追いかけられていてパニック状態。弱肉強食の世界が繰り広げられています。
自然界には不思議がいっぱい。こんなカラフルな生き物もいるんです。
ビビットなカラーのセトリュウグウウミウシ。
2本目の南部だしも、根の上は青やオレンジの魚が群がり、真っ赤なソフトコーラルも満開!カラフルです。
水温も上がってきたし、人気のハゼでも出てきていないか探しに砂地へ。
イサキやカワハギたちが砂地で餌をつついていて、ハゼはほとんど出てきていません。。。その代わり、ヒラタエイや大きなツバクロエイがいました。
お客様がツバクロエイの写真を撮っていたら、そのツバクロエイに気づいていないミノカサゴがふら~っと寄ってきました。
いよいよ水中もにぎやかになってきました。
海から上がったお客様は「海の中も梅雨だったなぁ~魚が土砂降りやった!」って。そんな土砂降りを楽しみにいらしてください!
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