「皆さん、ありがとうございます！！！」

2020年12月19日（土）　透視度15m　水温18.1度

「天神崎ビーチ　パート2」「天神崎ビーチ」

本日お誕生日のお客様をお迎えしてのダイビング！

「お誕生日おめでとうございます！！！！！＼(^o^)／」

お誕生日という特別な日にダイビングをすることを選んでいただいてありがとうございます。

ダイバー仲間からのお誕生日プレゼントも届きました。「皆さん、ありがとうございます！！！」

お誕生日ダイバーさんのリクエストで、「天神崎ビーチパート2」へ。

エントリーしてすぐにイワシの大群に巻かれ、そのイワシの群れにアタックするブリがビュン！とうなりをあげながら、あっという間に見えなくなるほどのスピードで泳ぎ去っていきました。

コウイカやアオリイカがちらほら見られます。特に今日は多かったですよ。

2本目はいつもの天神崎ビーチに潜りましたが、トンネル方面へ。空気の消費がある程度長持ちすることとしっかりフィンキックができて泳力がついてくればビーチでもこんな場所にご案内できます。

小さなトンネルの続きは、ちょっと長めのトンネル。

天神崎ビーチは、絶滅危惧種に指定されているエダミドリイシというサンゴが群生する貴重なエリアでもあります。そのサンゴの枝の隙間は小さなカニやチョウチョウウオの幼魚などの隠れ家になっています。サンゴを傷つけないよう、のんびり観察してみましょう！

下の写真は、ホシゴンべの幼魚。ボートのポイントでは見かけますが、ビーチではあまり見かけないです。ちょっと珍しい。

チョウチョウウオの仲間の幼魚たちもたくさんいます。泳ぎ回らなくてもサンゴの周りだけで楽しめます。

いつもの先の根の上には、いつものようにクロホシイシモチが群がっています。この群れを狙うアオリイカも編隊を成していました。ダイバーの姿に気がつくと、ダイバーが近づいた分だけすーーーっと音もたてずに後ずさりしていきます。

今の季節は透視度も良く快適です。

こんな時期にダイビングして寒くないの！？って思うでしょうが、体が濡れないドライスーツを着用するので全然寒くありません。陸上より、海中のほうが温度も高いです。

ダイビングしてみたいなぁ～と思っている人は、今がチャンスです！