スキューバダイビングをはじめて、楽しいけれど難しさを感じるのが中性浮力。

中性浮力を保てるようになると、空気の消費量を減らすことができるので長く潜れるようになります。

また、崖のような地形でも安心して浮力調整できるので深いところへ落ちていく不安もなくなります。海底にサンゴがびっしりと敷き詰められているようなところでもサンゴを折ってしまうことなく潜れるようになります。

様々な人気のダイビングスポットへ潜れるようになります。

そして、中性浮力を得費マスターしていただきたいのです。

その中性浮力の練習中によくある間違いが、浮きそうになった時に手を使って海底に戻ろうとする（沈もうとする）こと。

浮くことをプラスの浮力、沈むことをマイナス浮力と言います。浮きもせず沈みもしないことを中性浮力と言います。

ダイビングでの中性浮力が取れている状態というのは、ダイバーが息を吸ったら浮いて、吐いたら沈むように調整された浮力が中性浮力です。

BCD（浮力調整器）を使って大まかな浮力調整をして、呼吸することで浮力コントロールの仕上げをします。

動画のダイバーは、浮きそうになったところを手を使って底へ戻ろうとしています。

あなたが水中で浮きそうになったらまずやることは、何かわかりますか？

答えは・・・

１）しっかりと息を吐くこと

２）ドライスーツ着用の場合は、ドライスーツの空気を抜くこと

３）BCD（浮力調整器）の空気を抜くこと

の順番が基本です。

さぁ、潜って練習してみましょう！

中性浮力に不安のある人は、ダイビングスクールプライムまでお問い合わせください。

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