「魚群も見たいし、カエルアンコウも見たいし、ピカチュウも見たいし…欲張りですかねぇ！」

2023年4月21日（金）　透視度8～10m　水温17.8℃

「ゲッター（中島）」「天神崎ビーチ」

ハイ、欲張りです！（笑）

その希望を叶えるポイントは「ゲッター（中島）」です。

　※前回「ゲッター（中島）」に潜った時の様子はこちら

潜降したらすぐに魚の群れに囲まれました。それぞれが思い思いに撮影しています。バディのことは、もう忘れてしまっています。水中写真に夢中です！

イサキやタカベの群れが次々と来襲します。

ドロップオフの壁には、ソフトコーラルがびっしりとついていて、岩肌が見えなくなっています。

肉眼で見たソフトコーラルは、全体的に青っぽい色をしています。

ライトを照らして観察すると、ピンクや黄色のソフトコーラルの本来の色が楽しめます。

ダイビングのライセンスを取得するときに学びますが、水中では光が吸収されて、浅い水深でも赤い色が見えにくくなります。そのため、写真を撮るときはストロボ光が必要だし、魚や景色を楽しむために水中ライトがあるほうが本来の色を楽しめます。

ソフトコーラルの合間にいたピカチュウウミウシを撮影するダイバーさん。

オレンジ色のイロカエルアンコウもいましたよ！（頭を下にしています。）

これでミッションコンプリート！(笑)

ミナミヒョウモンウミウシかな？

ミドリリュウグウウミウシ

なかなか覚えられなかった生き物の名前も、自分で見つけて自分で撮影してみると知らないうちに覚えてるようです。