ナショナルトラスト運動発祥の地「天神崎」でダイビング!
「今日は前回よりも潜降がうまくできるようになった気がする!!」
2023年4月8日(土) 透視度3~5m 水温18.2℃
「天神崎ビーチ」「天神崎ビーチ」」
昨日はまるで台風のような大荒れで波が高く海が底からしっかりとかき混ぜられたような一日でした。
その影響がまだ少し残る今日の和歌山県田辺市の海でダイビング。
風も強かったのでボートは出船せず、ボートダイビングは中止。ビーチダイビングになりました。ナショナルトラスト運動の先駆けの地の「天神崎」です。
うねりでちぎれた海藻やどこからともなくやってきたミズクラゲが漂うようにフワフワと泳いでいました。
つい先日までよかった透視度も昨日の荒天の影響で白っぽく濁ってしまっていますが、ダイビングを楽しむには十分です。
透視度が良くないので、ついつい小さなものを探すモードになっていました。
まるでゴミのような生き物ですが、フィコカリス・シムランスという甲殻類の仲間が見つかりました。下の写真の中央に写っている白っぽい埃のようなものが、このフィコカリス・シムランスです。
わかるかなぁ~!?
岩の亀裂には、紅白のオトヒメエビがいました。すぐ近くに、ハナミノカサゴがいたので食べられやしないか心配です。
大きなナマコにくっついていたのは、ナマコマルガザミ。ナマコの体にしがみつくようにして隠れていました。
他にもナガレモエビやウミシダヤドリエビなど甲殻類が色々いました。
透視度が良くないときには目を凝らして小さな生き物を坐臥して潜るのも楽しいですよ!
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