「ふわ~っと浮いて潜っているだけで気持ちいいです!」和歌山県でボートダイビング
「地味なサンノジ(ニザダイの釣り人の呼称)も集まったら迫力ありますねっ!!」
2022年5月28日(土) 透視度15m(水面濁りあり) 水温23度
「南部だし」「南部だしアーチ」
先日の大雨の影響なのか水面の濁りがなかなか取れません。黒潮もまた少し離れてしまっているようで潮が入れ替わっていないような気もします。
水面から水深3m位までは白っぽく濁りがあります。
水深3mくらいから下は、少し浮遊物はあるものの透視度が良いです。(場所により10m~15m)
いつもとはちょっと違ったルートで泳ぐと大きなクエがいたり、最近見かけていなかったゾウゲイロウミウシがいたりしました。
白いウミウシですが、白のグラデーションが美しいです。何とも言えない妖艶な雰囲気です。
壁のようになっているニザダイの群れ。釣り人にもあまり好まれない、ダイバーにも人気がないニザダイですが、100以上の群れになると大迫力です。産卵行動などのために集まっているのでしょうか?この時期ならではの光景です。
「南部だし」も「南部だしアーチ」も根の上の水深5m付近にはオレンジ色のキンギョハナダイと青いソラスズメダイが集まっています。カラフルな魚たちが集まって泳いでいると心躍ります。癒し系のダイビングになります。
周りには赤紫色のソフトコーラルもたくさんあって、カラフルさにアクセントを加えます。初心者ダイバーならずともとても喜ばれる光景です。
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