大雨後の初ダイビング!和歌山県の海況はどうなっているかな?
「ちょっと潜ったら全然別世界でしたねぇ!」
2022年5月15日(日) 透視度3~15m 水温18~20℃(透視度も水温も場所によって全然違いました)
「ミサチ」「高島」
先日の大雨の後、ようやく海が落ち着いて今日が初ダイビング。海中はどうなっているかな?
連休明けは少し透視度が良い日が続いていたのでそれほど悪くなっていないだろうと予想していましたが…
水面は川からの水で茶色く濁っています。
海に入っても、水面では何も見えません。茶色い世界。
アンカー(錨)につながるロープを伝って先行していきます。水深3mくらいになると、水は青くなって透視度も一気によくなり遠くまで見通せるようになりました。
そこへ下りれば降りるほど透視度が良くなりました。(水温もどんどん低くなってしまいましたが…(;^ω^))
魚は、カンパチやブリといった回遊魚やまたイサキやタカベなどが目まぐるしく入れ代わり立ち代わり大きな群れがやってきて、とてつもない数の群れでした。
上を見ていると魚の群れが、下を見るとウミウシが。
水温が下がったせいか?一時は少なくなっていたウミウシもたくさん見られました。
ウミウシを食べるウミウシ。キイボキヌハダウミウシ。
今日は食事中ではなかったようです。
魚についた寄生虫などを食べるクリーニング屋さんのアカシマシラヒゲエビがキンギョハナダイの口の中やウツボの口の中を掃除していましたが、カメラを向けると警戒してか掃除をやめてしまいました。
貝殻をまとったウミウシの仲間、ミスガイ。目が特徴的でアニメ銀河鉄道999に出てくる車掌さんの目のようです。
釣り人が喜びそうな大きな大きなアオリイカがイサキやタカベの群れにアタックするところも見られました。
数日すると濁りも落ち着くかな?
黒潮がぐっと近づいてくれればあっという間にきれいな水に入れ替わるんだろうけど。
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