水温も底を打って寒くなくなってきたのでダイビングに出かけましょう!和歌山県田辺市
「寒くなくなってきましたねぇ~!」
2022年3月24日(木) 透視度10m 水温16.5℃
「南部だし」「沈船」「天神崎ビーチ」
スキューバダイビングを始めたらやってみたいことの人気上位にランキングされる「沈没船ダイビング」=レックダイビング。
ここ和歌山県でもチャレンジすることができます!
和歌山県の沈没船ダイビングといえば南紀白浜が有名ですが、まだまだ知名度が低いですが田辺市にも沈没船ダイビングができるポイントがあります。田辺の沈没船は、甲板に大きな穴が5つ開いているので、中に侵入することも可能です。
沈船の周りは砂地で、その砂地にはムラサキハナギンチャクが咲いています。田辺の沈船の名物です。
沈船の周りにはソフトコーラルがついていて、そこにウミウシがいました。
スミゾメミノウミウシです。
午後からは風が強くなってきたので、ビーチでのんびり。
冬場の北風がかなり吹いても、私たちのホームゲレンデ「天神崎ビーチ」は荒れることなく潜ることができます。
春先の海底はフクロノリなどの海藻に覆われていて、その海藻につくウミウシがたくさん見られます。
下の写真は、ウミウシっぽくないですがウミウシの仲間で、ニシキツバメガイといいます。
そして、この時期の低水温期にはあまり見かけないオニハゼ。
オニハゼは臆病な子が多いのですが、この子は結構近づかせてくれました。低水温だから鈍くなっているのかな?それとも人に慣れてきたのかな?
色は地味だけど、ちょっとかっこいいハゼです。
水温も底を打って上昇してきているようです。気温も上がってくるとそれほど寒く感じなく案ってきますので、ぜひダイビングにお出かけください!
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