「水中写真、めちゃくちゃ楽しいっす！」

２０２１年11月27日（日）　透視度１５m　水温１９．０度

なんか一気に冬になってしまいました…例年の年末から年始にかけての水温になっています。

ダイバーさんも冬支度をお願いします！

今日はそんな冬型の気圧配置のため、ボートは出船しませんでした。

こんな日は和歌山県田辺市の天神崎最強です。ほとんど風の影響を受けません。天神崎日和です！（笑）

（ウユニ塩湖的な写真を撮りたい人には今日は風が強くてお勧めできません）

こんな日に、水中写真デビューのお客様。まずは水中写真の基本をお伝えして、動かない被写体で練習しました。

イバラカンザシ（下の写真）は、動かないけれど近づきすぎると隠れてしまうし、隠れてもしばらくするとまた出てきてくれるので写真の練習にはもってこいです。

動きのない被写体はやっぱり飽きてくるので、ちょっと動きのある被写体で練習です。

クマノミはダイバーに人気の被写体ですが、写真に撮るのはちょっと難しいですよ！

コケギンポも水中写真の練習には最適です。粘って粘って撮影していると、大きく口を開けたりしてくれることもあります。

２本目は、ワイドの練習です。魚がたくさん群がっていました！

あっ！そうそう！今日はこんなレアキャラも登場でーーーす！！！

ホソフウライウオっていうそうですよ～♪

下の写真は証拠写真的で移りよくないですが、透明の体に黄色やピンクの斑点模様があってフルーツポンチみたいできれいでした！

しばらくいてくれるといいなぁ～！

水中写真のデビューを果たしたお客様は「水中写真ってめちゃくちゃ楽しいですねぇ～！本当に５０分も潜っていましたか？あっという間でした！」

まさに浦島太郎状態です！（笑）

水中写真で気を付けたい呼吸について。