ダイビングの重要スキル・中性浮力の練習~和歌山県田辺市
「今日は空気が長持ちしました!ちょっとつかめてきましたよ~!!!」
2020年11月25日(水) 透視度5~7m 水温20.9度
「天神崎ビーチ」
先日の紀伊大島のツアーに参加してくださったお客様。みんなより大きめのシリンダー(タンク)を使ったにもかかわらずほかの方よりも空気の消費が早くて気にされていました。
紀伊大島でのダイビング中も少しアドバイスをして、そして今日は中性浮力の練習・おさらいをしました。
呼吸でしっかり上下しながら、呼吸と浮き沈みのタイムラグをしっかり感じていただきました。1度ではなく、再現性を高めるために繰り返し練習をしています。
そしてその深さでホバーリングをして、一定水深にとどまる練習。
泳いで楽しみながら、水深の変化に対応できるよう練習しました。泳ぐ速さを変えてみたり、中性浮力の練習により実践的な内容を盛り込んでいきます。
先日の須江のツアー中のアドバイスが効いていたようで、今日は潜り終わってから「ちょっとコツをつかめてきたみたいです!!!今までより空気も長持ちしましたよ!」と、うれしそうでした。
呼吸を長持ちさせるコツは、そうです、ゆっくりとした深呼吸に近い呼吸をすることなんですよ!
浮力調整でBCDやドライスーツに入れる空気の量は大した量ではありません。そこをケチって呼吸数が増えてしまうとえっ消費が早くなってしまうんですよ!しっかり浮力コントロールに空気を使って、呼吸数が減らせるよう練習してきましょう!
LINEでお問い合わせ
メールでのお問い合わせはこちら
スキューバダイビングを趣味として続けたい人、さらに上手になりたい人など、あなたが自信を持ってできるようになるまでサポート致します。
ダイビングスクール、体験ダイビングなどについてのお問い合わせや資料請求は、下記にて承っております。お気軽にお問い合わせください。
前の記事へ
次の記事へ